こんにちは。オーナーです。
前回の続きです。ピアッサーとピアスガン、ニードルでの施術はどう違うのか、どれだけ違うのか、のお話です。また長くなるので今回はどう違うのかをお話します。
少し想像してみてください。木の板に穴を開ける時どんな道具を使いますか？
おそらく「キリ」の様な先端が細くて鋭利な道具を想像されたと思います。間違っても割り箸なんか想像しないでしょう。
ただ、あえて思いついてしまったという事で実際木の板にキリと割り箸で穴を開ける想像をしてみてください。
おそらくキリで開けた穴は綺麗な形をしている事でしょう。一方割り箸で開けた穴は形はいびつ、その周りは無理やり開けたせいでささくれだっていることでしょう。
ピアッサーとピアスガン、そしてニードルでの施術の差はまさにこれなんです。
ニードルでの施術はキリで穴を開ける、一方ピアッサーとピアスガンでの施術は割り箸で穴を開けるのとほぼ同じなんです。
ただピアッサーとピアスガンが悪いわけではありません。あくまでニードルとは違い鋭利ではないファーストピアスでその勢いを使って無理やり穴を開ける事が問題だということです。
ピアッサーとピアスガン、ニードルでの施術。どちらが体にかける負担を軽減出来るか、想像するのは簡単だと思います。
なのでどこで施術するかも大事ですが何で施術するのかも是非ご検討頂きたいと思います。
つづく